読書日記

　　あるがままに受け入れる

　『急がない！』（デイヴィッド・クンツ）より、
　立ち止まってみれば、すべてをあるがままに受け入れられるようになる。これは、自分の身の回りにある恵みを素直に受け取れる能力である。
　物事をあるがままに受け入れられるようになれば、人からさまざまなことを学べるようになる。
　すべてをあるがままに受け入れられるようになれば、人の考えも理解できるようになる。
　あるがままに受け入れられるようになれば、自分にやさしくなれる。
　「立ち止まる」ということは、体だけでなく心も立ち止まること。つまり、余計なことを考えずに現実をあるがままに受け入れることになるのでしょう。

　物事をあるがままに受け入れれば、人からも人生からもすべてに学ぶことが可能になるのでしょう。不幸や失敗も受け入れることができれば、いい経験にできるのです。
　人を受け入れる考え方ができるようになれば、「この人にはこの人の□□がある」と人の考えを尊重できるようになるのでしょう。
　「そのままでいいよ」と自分をあるがままに受け入れられれば、自分を大切にできるようになり、自分にやさしくすることもできるようになるのでしょう。

　また、いいこと・幸せなことは「いいなぁ」「幸せだなぁ」と素直に受け入れることで、幸せを感じられるようになれるといいのではないでしょうか。



　　　

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