「新入社員の身だしなみ ビフォア・アフター調査」(ホーユー)によると、
◇新入社員の約7割が、新入社員のヘアカラーリング『構わない』
◇入社に備えて3人に1人が髪色を暗くするなど、
身だしなみを「学生モード」から「新入社員モード」にスイッチ
◇ただし、会社の様子がわかり、職場や仕事に慣れる頃
(平均6.8ヵ月)には6割の人が『髪の色を変える可能性がある』
と、「入社時は、様子を見ながら無難に。環境に慣れてから、
徐々に自分なりの自己表現方法を模索するのが今流」だそうです。
茶髪だろうと、気にしない上司や客先の人もいるでしょうが、
気にする人(嫌がる人、反感をもつ人など)もいるでしょう。
それが仕事に悪影響を及ぼすかもしれません。
仕事内容がよければ、容姿などは関係ないのかもしれません。
個性として認められ、セールスポイントになることもあるでしょう。
「自己表現したい」「自分を出したい」のような思いは
誰にでも(無意識に)あるのだと思います。
その一方、まわりの人の反響や人の目が気になるのも当然でしょう。
「はじめは様子を見ながら無難に。環境に慣れてから、
徐々に自分なりの自己表現方法を模索する」というのは
最善のやり方のような気もします。
自分が何を大切にしたいかも大事なのではないでしょうか。
成績か、人間関係か、自分の心(感情/望み/考え)か、・・・。
どれかを優先すれば、
他は妥協しなければならないことも多いでしょう。
「自分は○○を大切にしたい」というものをはっきりさせ、
それを大切にする選択をしていけば、
自然に自己表現につながるのかもしれません。
神奈川県小田原市で水道管が破損し、6250世帯で、
12日から16日夜まで断水したそうです。
4・5日でも完全に断水したら、すごく困るでしょうね。
炊事、洗濯、掃除、風呂、トイレ、・・・。
無いと困るものは、他にもいろいろありそうです。
でも、有るのが当たり前と思っているものも多いでしょう。
「有って当たり前、無いと大変」と思うのと、
「有って幸せ、無くてもなんとかなる」と思うのでは
心の中が大きく違うでしょう。
物は有る/無い、人はいる/いない、事はできる/できない
によって、幸せ/不幸になることがあります。
「○○が有って、よかった/幸せ」
「○○がいてくれて、よかった/幸せ」
「○○ができて、よかった/幸せ」
と、時々は思えたらいいのではないでしょうか。
○○があって 好好 なくても ハオハオ
「朝の読書」ってご存知ですか?
私は、以前に何かで読んで、
そういう運動があることを知ってはいました。
『PHP』5月号の特別企画は
「『朝の読書』で学校と子供がこんなに変わった」。朝の10分間、好きな本を読む「朝の読書」。と読んで、(その普及度に)驚きました。
今や全国の約半数の学校で実施されるまでになった。
「朝の読書」は1988年に千葉県の高校で始まったそうです。
1.みんなでやる 2.毎日やる
3.好きな本でよい 4.ただ読むだけ
という4原則がわかりやすく実践しやすくて、とてもいいですね。
やり始めてすぐに次のような効果が現れたそうです。生徒たちの心が穏やかになり、不思議なことにいじめもなくなった。それに比例するように学力も声上した。すご過ぎるほどの効果ですが、
「朝の読書推進協議会」のホームページには、
同じような体験談を多くの先生が書かれています。
私も、朝10分間の「朝の読書」を実践してみようと思いました。
(電車の中ではたいてい本を読んでいますが)
ということで、明日から「朝の読書」を自ら実践して、PHP
この日記の中で報告していこうと思います。
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