しあわせ日記
4月19日(火) 心に好い習慣
『PHP』5月号の特別企画は「『朝の読書』で学校と子供がこんなに変わった」。
「朝の読書」を実施している福島県矢祭町立東舘小学校の塙校長は、
「良い習慣は、必ず残っていくものなんです。いくら意気込んで始めても、効果的でないものは自然と消えていく」
いいことだと頭ではわかっていても、習慣でないことを始めるためには、はじめは意識してやらないとできません。
それが続けば、いずれ習慣になります。
習慣になれば、自然にラクにできるようになります。
でも、何かいいことをやろうと思って始めても、続かずに、やらなくなってしまうこともけっこう多いのではないでしょうか。
続けるためには、効果が実感できることが大事なのでしょう。
何かがいいほうに変わったことに気づき、それを喜ぶことが大切なのではないでしょうか。
また、心の中に好い効果があればいいのでしょう。
おもしろい、感動できる、静かな気もちになれる、・・・
もしくは、将来に現れる効果を期待することでワクワクできるようなことでもいいのかもしれません。
自分が読みたい本を読んだら、何かしら心に好い効果があるしょう。
1日10分でも、そういう時間が、特に朝にあることは、その日1日に、いい影響があるような気がします。
おもしろければ、「朝の読書」以外の時間にも自ずと本を読むようになるのは必然でしょう。
読書の習慣は、幸せになるために役立つと思います。
他にも、幸せになるための習慣はいろいろあります。
「心に好い習慣」をつくるように心がければいいのではないでしょうか。