しあわせ日記
幸せのフリ
「幸せをアピールする人は、本当に不幸なのか!?」(VOCE)より、
ウェルビーイングの世界では、この“幸せのフリ”がとても重要なテクニック。嘘でも何でも、私は何て幸せなんだろう、そう思うと本物の幸福感が生まれてくると考えるから。
幸せのフリは必要でも、やっぱりいつかは卒業すべきなのだ。人に見せる幸せアピールは。本来フリは自分に見せるためのものなのだから。
“幸せのフリ”(表情、言葉、動作など)をすると、より幸せな気もちになれるでしょう。
その心がけを続け、それが習慣になれば、自ずと幸せな気もちになれることが増えてくるのではないでしょうか。
このような形から入る方法とは反対に、心から入る方法(たとえば、気分を変えて行動する)があります(心入法と形入法)。
幸せをもっていない人はいないと思います。
それに気づけない人がいるのです。
幸せに出合わない人もいないはずです。
それに気づけない人がいるのです。
自分の幸せに少しでも気づけるようになるいいでしょう。
そして、幸せに気づいた時には、“幸せのフリ”をしてみましょう。
幸せを言葉や表情などで表現すると、より幸せを感じられるのです。
“幸せのフリ”は、偽って幸せなふりをするのではありません。
実際に存在する幸せを素直に(少し大げさに)表現するだけです。
“幸せのフリ”は、より幸せを感じる方法であるとともに、幸せを感じる能力を向上させるための方法でもあります。
“幸せのフリ”をしているうちに、幸せを感じやすくなれます。
“幸せのフリ”は、人に見せる幸せアピールではなく、より幸せを感じられるようになるための努力の方法です。