しあわせ日記
楽観の幸せ
先のことを悲観的に考えると、不安になったり恐ろしくなったりしてしまい、行動できないことが多くなるでしょう。
考えようと思えば、悪い想像はいくらでもできます。
悲観的な考え方がクセになっている人は、幸せに暮らすことは難しいでしょう。
悲観的な考えを繰り返すことで暗い気もちで過ごす時間が長くなり、幸せになれる考えも行動もなかなかできないでしょう。
オプティミスト(楽観主義者)のほうが成功・健康・幸せを手に入れやすいようです。
ただし、楽観的か悲観的かは、人それぞれ。そして、そう簡単には変えられないでしょう。
元来楽観的な人は「楽観し過ぎないように気をつけよう。また時には悲観的に考えよう」、元来悲観的な人は「悲観し過ぎないように気をつけよう。また時には楽観的に考えよう」と心がけることができるといいでしょう。
楽観と悲観をうまく使い分けることができれば理想的でしょう。
たとえば、楽観的に夢をもつ、多少悲観的に備える、楽観的ないいイメージをもって実行する、多少悲観的に反省する、楽観的に希望をもち続ける……。
また、「なるようになる」「すべてのことはいい経験」のような幸せになる考え方を身につけることで、時と場合によって意図的楽観主義を実践できるできるようになれるといいのではないでしょうか。