しあわせ日記
自分を強くする幸せ
幸せになるために「自分を強くしよう」と努力するのはいいことです。
弱い自分をそのままに放っておくのは、自分を大切にしていません。
「強さ」にもいろいろあると思います。たとえば、動じない強さ、落ち込まない強さ、人間関係の強さ、意志の強さ、我慢強さ・・・。
また、「強さ」には外に対する強さと内に対する強さがあると思います。
外に対する強さは、人や社会などの外部から受ける被害に対する強さです。たとえば、出来事に左右されない、人に左右されない、境遇に支配されない、悩みや問題に左右されない・・・。
悪い事があれば、ある程度の被害はしかたがありません。でも、物事の受けとめ方によっては、心への衝撃を軽くすることはできると思います。
そのための努力ができる自分は強いのです。
内に対する強さは、自分の内部から受ける被害に対する強さです。
「○○できないといけない」「弱い(所がある)自分はダメだ」などと、自分を責めるのは、自分で自分をいじめているようなものです。
内部からのいじめは、自分で(気づいて)ストップできるはずです。自分は常に自分の味方になり、自分を助けてあげたほうがいいのです。
それができる自分は強いのです。
自分を育てていけば、少しずつ強くなれ、あまり不幸にならずに、幸せになっていけるのではないでしょうか。