しあわせ日記
幸せがる幸せ
少しでも幸せな感じがした時には、「幸せがる」ようにしてみましょう。
幸せを言葉や表情などで表現するとより幸せを感じられるでしょう。
『楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ』 ウィリアム・ジェームズ
笑いの効用はいろいろあります。笑うフリをするだけでも、効用はあるそうです。
笑顔を心がけることが“楽しい“や“幸せ”につながるのです。
同様に、幸せな言葉や表情や動作や態度を心がけることで、だんだん幸せな気もちになってくる、ということもあるのです。
たとえば、機嫌よく振る舞う、微笑む、積極的な言葉を使う、幸せな気分になるような態度で生活することを心がける・・・。
「幸せがる」ことは、偽って幸せのフリをするのではありません。
実際に存在する幸せを素直に(少し大げさに)表現するだけです。
幸せがることは、より幸せを感じる方法であるとともに、幸せを感じる能力を向上させるための方法でもあります。
幸せがっているうちに、幸せを感じやすくなれます。
「幸せがる」ことは、より幸せを感じられるようになるための努力の方法です。
不幸がってますます不幸な気もちになるよりも、幸せがることで少しでも幸せな気もちになれるようになるといいのではないでしょうか。