しあわせ日記

21世紀の「幸せの基準」って?

 「お金でも社会的地位でもない!21世紀の「幸せの基準」って?」(ウートピ)より、
 21世紀の「幸せの基準」は、スケジュールを自分で決める特権を持っているかどうかにある。

 自分のスケジュールを自分で作成して、いかに「選択できる時間」をたくさん担保しているか。
 それが人生の幸福度・満足度を決める基本要項、あるいは必要条件になりつつあるのは、ほぼ間違いない。
               (精神科医・名越康文)
 スケジュールを自分で決められるというのは、裁量の自由がある、ということであり、自分のやりたいことを、よりやりやすいということでしょう。
 幸せになれることをやるように心がければ、幸福度・満足度は高くなるでしょう。

 「選択できる時間」(自由時間)が多ければ、その時間の使い方しだいでそれだけ幸福度を上げることが可能でしょう。
 逆に、お金や社会的地位があっても、スケジュールを自分で決められる時間が少ない人は幸福度・満足度はあまり高くないのかもしれません。
 もちろん、自分が本当にやりたいことでスケジュールが埋まっていて、それに夢中の人は、幸せでしょうが。

 ほとんどの人にはやらなくてはならないことがあり、やることを自分で選択できる時間には限りがあると思いますが、そういう生活の中でも、心の自由を獲得してもっと幸せに暮らせるようになるといいのではないでしょうか。
 心の自由を獲得するためには、とらわれないことです。

 お金と自由には相互関係があります。
 お金がないために、自由がなくなることがあります。
 お金で時間を買う、というようなことも可能でしょう。
 幸せになるためには、時間の使い方お金の使い方がとても大事なのではないでしょうか。



   

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