しあわせ日記
未来は過去で決まってしまう
「聡明な人でさえも囚われがちな非合理的思い込み12選」(ライフハッカー)より、
12.未来は過去で決まってしまう
自分でそうしてしまう場合に限りそうなります。過去は教訓を得るために存在しているので、教訓を得たらそれを未来に適用できます。でもだからと言って先々までそれにとらわれる必要はありません。手放すことを学べば、人生の次の章に進んで行けます。
「現在は過去で決まっている」と言えるのかもしれません。
でも、「未来は過去で決まってしまう」わけではありません。
「未来は現在で決まっていく」のではないでしょうか。
「過去のせい」にして、幸せになる努力をせず、自暴自棄な生き方をしたら、未来は不幸なものになるでしょう。
それは「過去のせい」ではなく、「過去のせい」にして努力をしない「自分のせい」です。
不幸な出来事が遭って一時的に不幸(な気もち)になってしまうのはしかたがありません。
でも、いつまでも過ぎたことでくよくよするのは、自分のためによくありません。
過去にとらわれて前に進めない人は、「何かのせい」にしているのかもしれません。誰かのせい、自分のせい、世の中のせい、運命のせい、神様のせい・・・。
その何かを許すことで過去から自由になれるといいでしょう。
過去(の不幸な出来事)からは何かしら学べることがあるはずです。失敗から教訓を学ぶこともできるはずです。どんな(不幸な)事もいい経験にすることは可能です。
不幸を幸せに変えられると、なおいいでしょう。
すべてのことはいい経験
現在日本に暮らす大半の人は、心がけしだいで「今は(それなりに)幸せ」と思えるようになれると思います。
そして、今が幸せだと、過去も未来も幸せなものになりやすいのです。
少なくとも、過去で未来を不幸にしないようにしたほうがいいのではないでしょうか。