しあわせ日記
過去で未来を不幸にしない
「幸せな人はやっていない、今すぐやめた方がいい12のこと」(ライフハッカー)より、
8. 過去に未来を変えさせない
失敗は、そこから学ぶことができる、価値あるものです。学んだら、後は手放しましょう。
他の人が失敗をしたら、慈悲深さ、許すこと、思いやりなどを学ぶ機会だと思いましょう。
一つの失敗で、いつまでも落ち込んだり、後悔したり、自分を責めたり、自信をなくしたり、失敗を恐れすぎたり、投げやりになったり、自分をあきらめたりして、不幸になってしまう人がいます。
一方、失敗から何かを学び、いい経験としてその後に活かして成功する人もいます。そういう経験をとおして、キャリアを積み、強くなり、自信を得ることもできるでしょう。
失敗した場合には、「いい経験にしよう」と考えられるようになるといいのではないでしょうか。
他人の失敗が自分にも悪影響を及ぼす場合、相手に腹を立てたり、相手を責めたりしても、いいことはないでしょう。
そういう場合に、「許すことを学ぶ機会」「人間性を養う機会」「自分を育てるいい機会」などと考えられるといいでしょう。相手の失敗を許し、相手を思いやることを心がけ、それがうまくできるようになるといいのではないでしょうか。
幸せに暮らすために大事なのは、過去の悪い出来事を長くひきずらないことです。
自分の失敗から何かを学んだら、今やるべきこと・今を楽しむことに専心することで、早く忘れられるといいでしょう。
人の過ちをいつまでも根にもたずに、いいつきあいができるように心がけたほうが、自分のためにも相手のためにもいいでしょう。
人間誰にでも失敗や過ちはあります。一つの過去の出来事にとらわれて、今と未来をできるだけ不幸にしないほうがいいでしょう。
そのことから何かを学んだら、あとは今を大切に生きるように心がけたほうがいいのではないでしょうか。