しあわせ日記
自分が得るよりも多くのものを与える
「幸せな人たちが実践している実証済みの習慣10個とは?」(ライフハッカー)より、
8.自分が得るよりも多くのものを与える。
幸せな人はなにかを受け取るよりも与えることを好みます。より多くを人に与えることで自分はより多くを手にすることができるということを理解しているからです。謙虚さと人助けは幸福感を生み出し、自身の成功に繋げます。幸せになるための最良の方法は、我をなくして人のために尽くすことです。
人に何かいいものを与えること、人を幸せにすることは、自分が幸せになる方法の一つです。
『自分自身を分け与えれば与えるほど、より多く得られる。
これが流出−流入の法則』 シャクティー・ガーウェイン
「何かを得たい」「何かを人にしてもらいたい」「自分が幸せになりたい」などと思った時には、「まず自分から」と人に与えることも考えられるようになれたらいいのではないでしょうか。
与えられるものはいろいろあるでしょう。
たとえば、笑顔を与える、言葉を与える(ありがとうの言葉、ほめ言葉、言ってほしい言葉、人を励ます言葉、勇気を与える言葉、人を動かす言葉など)、夢を与える、笑いを与える・・・。
相手の欲しているものを与えることができるといいのです。
また、その与え方も大切なのだと思います。
人を幸せにすれば、そのお返しとして、相手が自分を幸せにしてくれることもあるでしょう。
その前に、幸せにしたい相手がいる人は、それだけでも幸せなのではないでしょうか。
与える喜びのために与えるのです。
相手から大きなお返しがなくても、「ありがとう」のひと言でもうれしい、相手が喜ぶ姿を見られるだけでいい、少しでも人の役に立てたと思えればいい、などと思える人は、幸せになりやすいでしょう。
『人を幸せにすることが自分の幸せと思える人は、幸せになりやすい』 本多時生
私心にとらわれない心で誰かのために尽くすことができると、とてもいいのでしょう。
持っている人よりも与える人が豊かな人なのではないでしょうか。