しあわせ日記
幸せを招く
9月29日は「招き猫の日」。
「9(くる)2(ふ)9(く)」(来る福)の語呂合せ。
幸せが来るのをただ待っていても、幸せはそんなにはやって来ないでしょう。
幸せになりたいのなら、自ら幸せを招く努力をしたほうがいいでしょう。
幸せを招く第一の方法は、自分が幸せになれることをすることでしょう。
自分がやりさえすれば、得られる幸せ(小さな幸せや中ぐらいの幸せ)がいろいろあるはずです。
すぐには得られない比較的大きな幸せを得るためには、それを自分の夢や目標にして努力できるといいでしょう。
幸せの果実を得るためには、幸せの種をまき、水や肥料をやったり害敵を追いはらったり、手間ひまをかけて育てる努力をすることが大事です。
幸せを招く工夫の一つは、気分よく生活するように心がけることです。
気分がいいと、幸せに気づきやすく、幸せを感じやすくなります。
気分がいいと、不幸になる考え方をしにくくなり、幸せになる考えや行動をしやすくなります。
『幸福は求めて得られるものではない。
機嫌よく暮らして、幸福を招くほかない』 「菜根譚」
人生という長い目で見て、幸せを招く方法は「自分を育てる」ことです。
幸せになる能力を向上させていくことで、少しずつ幸せに暮らせるようになっていけるといいのではないでしょうか。