しあわせ日記
自分と向き合う方法
『心を整える。』(長谷部誠)より、
自分と向き合う方法は、主に2つある。
ひとつは孤独な時間を作り、ひとりでじっくりと考えを深めていくこと。
そしてもうひとつは、尊敬できる人や仲間に会い、話をすることで自分の立ち位置を客観的に見ることだ。
心を整えるためには、自分を知り、自分の心をコントロールできるようになることが肝心です。
そのためには、自省する時間をもち、自分の心の働きに関する考えを深めることができるといいのでしょう。
深く考えることが自分をもつことにつながるといいのではないでしょうか。
人と話をすることで、人と自分との違いを知り(他の人の意見探し)、自分を客観視できるようになるといいのでしょう。
また、人から学べることも多いでしょう(素敵な人から学ぶ)。先人の知恵は本から学ぶこともできるでしょう。
『学んで思わざれば則(すなわ)ち罔(くら)し
思うて学ばざれば則ち殆(あやう)し』 「論語」
人から学んでも自分でよく考え(実践し)なければ身につきません。
自分だけの考えだけだと過った道に行ってしまう危険性が高くなります。
人から学ぶことと、自分でよく考えることの、両方を行いながら、自分を高めていけるといいのではないでしょうか。