しあわせ日記
競争は成長するための栄養
『心を整える。』(長谷部誠)より、
競争は自分を進化させてくれる。次第にそう思うようになると競争が怖くなくなった。
競争は成長するための栄養のようなもの。楽しいことばかりじゃなく、つらいこともあるけれど、逃げずに向き合い続ければ身体の隅々までその栄養が行き渡る。
人生にはいろんな競争があります。試験(入学試験/入社試験など)も競争と考えれば、誰もが経験することでしょう。同じ組織(学校/職場など)内での競争もあるでしょう。
競争があるから、より努力でき、その中で成長できることもあるのです。
競争相手がいるからやる気が出る、より頑張れるということもあるでしょう。いいライバルがいる人は、「幸せ」と思ったほうがいいのかもしれません。
互いに成長することで、共存共栄していけたらいいのではないでしょうか。
競争を避けてラクばかりしていると、自分を弱くし、将来自分を苦しめることになるのではないでしょうか(子どもを不幸にする方法)。
ただし、不要な競争・無益な競争はしないほうがいいでしょう。
競争以外にも、困難、悩み、苦しみ、・・・不幸は成長するための栄養になる、と考えられます。
そういう事に遭遇した場合には、その経験を味わい、よく噛んで自分の身体に摂り入れられるいいのではないでしょうか。
悪い事も
いい経験 成長するための栄養
競争の勝ち負けだけを考えずに、競争によって得られる経験と、それを通しての自身の成長を考えれば、もっとチャレンジできるのではないでしょうか。
いい経験をするつもりで
成長するために
がんばろう