しあわせ日記
人生の目的は幸せ
7月6日が誕生日のダライ・ラマ14世(1935年生まれ)の言葉。
『人生の目的は、幸せになることです』 ダライ・ラマ14世
人間は「幸せになれるように」「不幸にならないように」(無意識に)行動しています(幸福原則・不幸原則)。
人間は(無意識に)幸せを求めて生きるようになっている、と考えられるのでしょう。
その他の人生の目標(たとえば、いい成績をとる、いい学校・いい会社に入る、出世・成功する、いい人との出会い・恋愛・結婚を望む、マイホームなどの物を得る、お金を貯める・・・)はすべて、幸せになるための手段と考えられます(手段と目的)。
人生の目的(なんのために生きるのかの答え)は、人それぞれにあっていいのです。「自分は○○のために生きたい」と思えるのなら、何でもいいと思います。
その中で、人間誰もが共通してもてる人生の目的が「幸せ」なのでしょう。
人生の目的を果たしたいと思うのなら、「幸せになろう」という目的意識(もしくは目標)をもって、実際に幸せになるための努力をしたほうがいいのではないでしょうか。
「できるだけ不幸にならないようにし、少しでも幸せになれることをしよう」と考え、そのために具体的に活動できるようになるといいのです。