しあわせ日記
悩みと不安
「国民生活に関する世論調査」(内閣府)より、
日頃の生活の中で、「悩みや不安を感じている」69.1%、「悩みや不安を感じていない」30.4%。
悩みや不安を感じているのは、「老後の生活設計について」55.3%、「自分の健康について」48.3%、「家族の健康について」41.4%、「今後の収入や資産の見通しについて」41.3%。
ほとんどの人は、悩ましい思いをすることや不安を感じることがあるのではないでしょうか。
ただし、それをほとんど苦にしない人、すぐに忘れてしまう人もいるのだと思います。
不安や心配事は悩みの一種だと思います。
悩みは他にも、人間関係の悩み、仕事の悩み、自分の悩み、生きる悩みなど、いろいろあります。
私は、できるだけ悩まない(考えない/問題化しない)ほうがいいと考えています。
でも、自分にとって大事な問題はじっくり考えたほうがいいと思います。
そのためにも、悩みや問題をできるだけ減らすことができるといいでしょう。
また、不安な気もちになったときには、あまり悩まないように幸せになる考え方を心がけることができるといいでしょう。
たとえば、「不安は注意信号」と考えて今できることをする、「なるようになる」と割り切る、など。
「悩みも不安もない」というのはいいことだと思います。そういう人には、大事な問題をちゃんと考えて対処している人と、何も考えてない人がいるのではないかと思います。
自分の人生を大切にしようと思うのなら、考えるべき大事なことがあるはずです。たとえば、将来のことや自分の幸せや生活や生き方についてなど。
できるだけ悩み苦しまないように、じっくり考えながら、自分なりの幸せな人生を歩んでいけるといいのではないでしょうか。