しあわせ日記
悩みで不幸にならない
幸せになるためには、できるだけ不幸にならないことも大事です。不幸になりやすい人は、悩みで不幸（な気もち）になることが多いのではないかと思います。
人それぞれにいろんな悩みがあることでしょう。たとえば、人間関係の悩み、仕事の悩み、自分に関する悩み、夢や目標に関する悩み、愛の悩み、生きる悩み、・・・。
人は誰でも何かしら問題を抱えて生活しているのだと思います。「この悩みがあるから幸せになれない」「この問題が解決しないと幸せに暮らせない」と思い込んでしまうと、実際にそのようになってしまうのではないでしょうか。
「人生では悩みの種（問題）はなくならない」と覚悟し、“悩み”ではなく“自分の問題”と考えて、うまく対処できるようになるといいでしょう。
「悩む」には「考える」と「苦しむ」が含まれていると思います。悩まないためには、考えないか、苦しまないように考えることができればいいのでしょう。
そこで、問題解決の第一の方法は、できるだけ「考えない（問題化しない）」ことだと思います。
小さい問題は軽く受け流し、考えてもしかたがない問題や考えたくない問題は考えないようにすることです。また、時がたてば自然解消する問題は考えなくてもいいのではないでしょうか。
解決すべき問題は、動いて解決を目指すか、じっくり考えて解決を目指すかすればいいでしょう。問題の解決を目指して努力するのはいいことです。でも（すぐには）解決できない問題もあります。
問題が解決しなくても、そのことで自分が悩み苦しまなければいいのです。そこで、心の問題の解消を目指す問題対処法もあります。悩みや問題があってもそれなりに幸せに暮らせるようになれたらいいのではないでしょうか。
今の自分にはどうしようもない問題もあります。それは、現実として受け入れるしかないでしょう。
また、慢性的な問題があってもその問題とうまくつきあっていくことができたら、と思います。
せっかく悩むのなら、それをいい経験として何かを学び、自分を育てることができるといいでしょう。その問題が解決したとしても、自分が成長していなければ、また同じような苦悩を繰り返すことになってしまうのではないでしょうか。
自分の問題とうまくつきあって、あまり悩み苦しまずに、それなりに幸せに暮らせるようになれたら、と思います。
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