しあわせ日記
幸福感が大事
「どんなに幸せそうに見えても、本人が幸せを感じていなければ、その人は幸せではない」のです。
つまり、幸せは主観であり、幸福感が大事なのです。
また、「どんなに恵まれた環境に暮らしていても、本人が「自分は幸せ」と思えなければ、その人は幸せではない」のです。
そこで、「自分は幸せ」という自覚がもてるようになるといいのです。そのためにも、自らの生活の中で幸せを感じられるようになることが大切です。
生活の中で幸せを感じることがないのに、「私は幸せだ」と言う人の幸せは頭で考えたものであり、心で感じた(本当の)幸せではないのではないでしょうか。
「幸せを感じる」ことが、実際に「幸せになる」ことであり、生活目標や生きる目的にもなるのですが、幸福感には他にも価値があります。
一度幸せを感じられると、それはいい気分として残ります。気分がいいと、いろんな幸せにも気づきやすくなり、幸せになる考えもしやすくなり、幸せになる行動もしやすくなるのです。それだけ、次の幸せを感じやすくなるのです(幸せの好循環)。
また、幸せは幸せを呼ぶというようなこともあると思います。
他にも、幸福感は伝染するため、まわりの人にいい影響を与えやすい。
幸福感は心身の健康によい(幸福感は良薬・心の栄養)。
幸せを感じることで、心が少しでも元気になれば、それが幸せに暮らすための力になる。
世の中には幸せを意識しないで生活している人もたくさんいます。幸せを求めている人でも、幸福感は重視していない人がいます。幸せそうな生活をしている人でも、実際には幸せを感じることがほとんどない人もいます。
幸福感の大事さを知り、実際に幸せを感じて生活するように心がけることが、幸せになるためにはとても大事だと思います。