気くばりがあった人を、私の子供の頃から今日までの八十有余年の生活から振り返ってみますと、次のような人が思い出されます。気くばりのできる人は、いい人であり、人から好かれる人なのでしょう。
いつも挨拶が明るい、ほほ笑みが絶えず、赤ちゃんや幼い子が好き、人の話が聞ける、その場の雰囲気に溶け込める、動作が機敏、約束を守る、人の悪口や噂話をしない、学級委員や幹事に推されるなど、人間として当たり前のことが、自然に出来た人達です。
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