幸せとは、ものすごく大きな塊ではなく、小さな喜びを重ねていくもの。そう考えれば、幸せになるのはすごく簡単、ささやかな幸運や人の好意に敏感になるだけでいいのではないかと思います。幸せになるために、自分にとって大きな幸せだけを求めている人がけっこういると思います。
僕にとっての幸せとは、とても些細なことです。小さな幸せをミルフィーユのように重ねていくのが、幸福ということではないかと思う。それを僕は「プチハッピーのミルフィーユ」と呼んでいます。
そう考えれば、朝、起きてから夜寝るまで、一日は小さな幸せに満ちています。
次の日の日記 最新の日記 『もったいない主義』小山薫堂 ホームページ |