読書日記

  儀式

 『急がない! ひとりの時間を持ちなさい』(デイヴィッド・クンツ)より、
 あなたの家庭には、ほかの家にない「儀式」はないだろうか。そうした儀式はどれもこれも、参加者にとって「立ち止まる」時間になるのだ。
 なぜなら、儀式はあなたに静かな時間をもたらしてくれるからだ。そして、自分がどういう人間なのか、それを思い出すきっかけになってくれるからだ。
 日常生活に「儀式」、つまり何か決まりごとを持ちこんでみたらどうだろう。
 日常生活の中で毎日やる決まりごとがあれば、その時間は忙しさから離れて「立ち止まる」ことができるのでしょう。
 それが心静かな時間をもてることなら、なおいいのでしょう。

 簡単なものでは、幸せを願うことや人の幸せを祈ることでもいいのではないかと思います。
 その中で自分にとって大切なもの・大切にしたいもの(事・人・物)を思い出すことができるといいのでしょう。
 幸せの呪文のようなものでもいいのではないでしょうか。

 毎日やるのにいいことで、おすすめしたいのは朝の幸せ習慣をつくることです。
 朝に限らず、幸せ習慣を身につけることは、幸せになるためにとても役に立つことだと思います。

 「儀式」でも「決まりごと」でも「習慣」でも、自分にとっていいこと・幸せになれることを毎日やれるようになれたらいいのではないでしょうか。



   

次の日の日記

最新の日記

急がない!』

ホームページ