読書日記

  一日を振り返る時間をもつ

 PHP3月号の特集は『気持ちに余裕がもてるヒント 少しだけ休んでみませんか』。
 大野裕さん(医学博士)は、
 ちょっと寂しいときには、私が監修している認知療法を利用した有料サイト「うつ・不安ネット」を覗いてみてください。こころを軽くするヒントが得られると思います。とくにそのなかでも、ちょっと立ち止まって自分を振り返るためには「こころ日記」が役に立つでしょう。

 サイトに限ったことではないのですが、毎日夜に少しでも時間を作ってその日を振り返ることができれば、こころの余裕を取りもどすことができるようになります。
 その日一日の自分を振り返ってみれば、こころ(感情や気分)の状態を知り、今後に活かせるのではないでしょうか。自分の考え方行動を変えるヒントが見つかればいいのです。
 自分の心や行動を客観的に見られるということは、こころの余裕があるということだと思います。

 自省する時間を十分にもつことができると、なおいいでしょう。
 その際に、こころを軽くするヒントが得られるようなサイトを覗いてみるのも一つの方法です。自分の頭の中だけで考えると行き詰まってしまうこともあるでしょう。そんな時にはいろんな所を探し回りながら考えてみるのはいい方法だと思います。

 せめて夜寝る前にふとんに入ってから、その日に感じた幸せを1つだけでもいいから思い出したり、その日にできたことを思い出したりして、幸せな気分で眠りにつくことができるといいのではないでしょうか。

 自分の生活を振り返って考えられるようになれば、もっとこころに余裕をもって生きられるようになるでしょう。



   

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