読書日記

  幸せの「ふくらむ力」

 『必ず!「プラス思考」になる7つの法則』(和田秀樹)より、
 幸せ感それじたいは、ほのぼのとしてなんのパワーもないように思えますが、心を元気にすることで健康な向上心や上昇志向をつくってくれます。
 小さな幸せを感じ取ったり見つけることのできる人は、夢や希望に対しても真っ直ぐに向かっていけるのです。

 最初はどんなに小さくても、幸せには「ふくらむ力」が秘められているのです。
 幸福感の価値は大きいと思います。
 幸せを感じることは心の栄養になり、心を元気にしてくれます。
 心の元気が仕事や人づきあいや遊びなどのいいことをするための活力になるのだと思います。
 「幸福感は良薬」という研究もあり、体の健康にもいいのではないでしょうか。

 幸せを感じることで心の状態が好いと、幸せに気づき・感じやすくなったり、希望がもちやすくなったり、元気ややる気や勇気がでやすかったり、幸せになる考え方や行動がしやすかったりします。
 そういう幸せの好循環をつくれるようになれるといいのでしょう。

 幸せを感じたときに、「幸せを力に」と心がけることができるようになれると、なおいいでしょう。
 次の幸せを感じる力、いいことを始める力、夢や目標に向かう力、人を愛する力、生きる力、幸せになる力、・・・。

 たとえ小さな幸せでも幸せを感じる能力あれば確かな幸福感を得られます。また、小さな幸せをつなぐことで幸福感を高めることもできます。
 幸せを感じることを大切にできるようになれば、幸せを広げたり深めたりできるようになるでしょう。
 幸せには「ふくらむ力」があるのだと思います。



   

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必ず!「プラス思考」になる7つの法則』和田秀樹

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