読書日記

  不機嫌に気づき直す

 『必ず!「プラス思考」になる7つの法則』(和田秀樹)より、
 幸せ探しの上手な人や幸福感を持ちやすい人は、自分の不機嫌にすぐに気がついてそれを直すことができます。
 不機嫌さからつい他人に不快な思いをさせたときにも、「ちょっと大人気なかったな」と反省することができます。
 それができるのは、ふだんの機嫌がいい自分を知っているからです。
 「いけない、いけない。いつものわたしじゃないぞ」と軌道修正できます。
 いつも不機嫌な人は、この軌道修正ができないのです。
 人は不機嫌だと幸せに気づきにくく、幸せを感じにくくなります。
 幸せを感じやすいのは、不機嫌に気づいて直せる、意図的気分転換が習慣になっている人なのでしょう。

 『不機嫌というものは、結果でもあるが、
  それに劣らず原因でもある』 アラン

 機嫌が悪いときには、悪い気分に流されないように心がけることが大事でしょう。
 また、自分が悪い考えや行動をしそうになったときも、「気分のせい」と気づき、(切り替える考え方を心がけることで)軌道修正できるといいのでしょう。

 上機嫌で過ごせるようになれたら、なおいいでしょう。
 気分よく生活するように心がけることは、幸せに暮らすための基盤となる大事なことだと思います。



   

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必ず!「プラス思考」になる7つの法則』和田秀樹

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