読書日記

　　真面目な人は幸せ

　『必ず！「プラス思考」になる７つの法則』（和田秀樹）より、
　自分の目標を決めて真っ直ぐ頑張っている人には、いつも幸福感があります。
　もっと単純な言い方をすれば、真面目な人は幸せなのです。

　真面目な人が幸せだというのは、いつも自分が望む人生に近づいているからです。そのことを、あなたのそばにいる「真っ直ぐ頑張っている人」たちから学んでもいいのではないでしょうか。
　コンスタントに努力をしている人は幸せになりやすいのだと思います。
　自分の目標に向けて努力すれば、達成できる可能性があります。
　つまり、将来の幸せを期待でき、希望をもって生きられるということです。

　ちゃんと努力すれば、毎日に満足感や充実感を感じられるのも幸せなことです。
　目標達成への過程を愉しめるようになれば、さらに幸せでしょう。

　その結果として、目標を達成できればとてもうれしく、幸せを感じられるでしょう。
　そのことによって、得られる幸せもあるでしょう。少なくともいい思い出とそれなりの自信にはなるのではないでしょうか。

　このように、目標をもって真面目に努力すれば、将来の幸せ（の予感）と現在の幸せと過去の幸せを得られる可能性が十分にあるのです。
　性格がそれほど真面目でなくても、努力の習慣をつくるように工夫を続ければいいのではないでしょうか。

　人生という長い目で見ると、努力の習慣があるのとないのとでは、得られる幸せに大きな違いがあるのではないかと思います。
　努力を続ければ、力がつく（能力が向上する）ことで、さらにいろんな目標を達成しやすくなるでしょう。

　自分が望む人生に近づくためには、そのための目標をもって努力を重ねていくことが大事でしょう。
　それが習慣として生活の中の一部になった上で、生活全般を楽しめるようになれたらいいのではないでしょうか。



　　　

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『必ず！「プラス思考」になる７つの法則』和田秀樹

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