読書日記

  自分のための親切・思いやり

 『必ず!「プラス思考」になる7つの法則』(和田秀樹)より、
 親切にしたり、他人を思いやると、自分も気持ちがいいのです。
 他人のためにいいことをしようという気持ちからではなく、そうすることで自分もいい気持ちになれるから親切にしたり相手を思いやったりする。そういうことではないでしょうか。

 だから、幸せな人は自分が少し悪感情に襲われているときでも、他人にスッと手を差し伸べたり譲ったりすることができます。そうすることで穏やかな気持ちを取り戻すからです。
 いいことをするのは気持ちがいいことであり、自分が幸せになる方法の一つです。
 人のため、世のため、社会のため、人類のため、社会のため、・・・。
 自分がいい気持ちになるため、幸せになるためなど、「自分のため」と考えてすればいいのです。

 同様に、人を幸せにすることは自分が幸せになる方法の一つです。
 「人の幸せ」を考え・実践することが「自分の幸せ」になるのです。

人を幸せにすることが自分の幸せ と思える人は、幸せになりやすい

 「人にいいことをすること」「人を幸せにすること」はちょっとしたことでいいのです。
 親切思いやりやさしさなどが言動に結びつけばいいのでしょう。

 いいことをすること、(愛する)人を幸せにすることが習慣になれば、イヤなことがあっても自然に気分転換でき、それだけ穏やかな心で過ごせる時間が長くなり、幸せを感じられることも増えるのではないでしょうか。



   

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