読書日記

  心の平安を人生の基準にする

 『きっと、よくなる!』(本田健)より
 心の平安を基準に人生を生きると、どんなことがあっても落ち着いていられるようになります。いいことがあっても大喜びせず、静かに「よかったね!」というでしょう。逆に、よくないと思うことが起きても「あっ、そう、まあ大丈夫だよ」と静かに答えられるのです。どのような状況に直面しても感情が揺れなくなります。

 「心の平安を何よりも大切にする」生き方は、お金がなくても始められます。どういうときでも、平安を選択してみてください。それだけで、驚くほどいろいろなストレスが消えていくことでしょう。
 心の平安・平穏・平和というようなものが、幸せな生活の基盤だと思います。
 心が穏やかで安らいだ状態は幸せであると同時に、他の幸せを感じやすい、幸せになる考え方をしやすい、幸せになる行動をしやすい状態でもあります。
 穏やかな心でいられれば、身のまわりの幸せに気づくことも、生活の中で多くのことを楽しむことも、「静かなワクワク」を追いかけることもしやすいのでしょう。

 それでも、生きている中では悪いこともあります。そういう時にこそ、おだやかな心を保てるように心がけることが大事でしょう。

悪いことは ハオハオ   自分は好好 大丈夫だよ

 どういう時でも、できるだけ穏やかな心でいられるようになれたらいいのでしょう。
 そのためには、心の余裕・大らかな心のようなものが必要なのかもしれません。



   

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きっと、よくなる!』本田健

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