読書日記

  自分を「世界一大切な人」として扱う

 『きっと、よくなる!』(本田健)より
 幸せに生きるためには、自分自身を敬意をもって「世界一大切な人」として扱うことです。最高にすばらしい人として向き合い、その人(自分)の幸せを心から願うのです。

 自分を扱う態度は、他人に対する接し方につながっています。自分を愛せる人は、まわりのすべてのものも愛せるようになります。

 そういう人の行くところには、明るさと情熱、豊かさと幸せが広がります。
 自分を愛し分かち合う分だけ、人に愛されるようになります。
 世界で一番大切なのは「自分」でしょう。
 だったら、そう思うだけでなく実際に自分を大切にすることが大事でしょう。
 「自分を大切にする」とは「自分を幸せにする」とも「自分を愛する」とも言っていいと思います。

 自分の「まわりの人を大切にする」ことは「自分を大切にする」ことの一部だと思います。
 人を大切にするためには人を幸せにする能力が必要だと思います。
 その能力は、人にも、自分にも活用することができます。ですから、自分を愛せる人は人を愛すこともできるはずなのです。
 逆に、自分を愛せない人は人を愛すことも難しいでしょう。
 人を愛することを実践できる人は、相手を幸せにするとともに、それだけ自分が幸せになれるのだと思います。

 「幸せになれない」と言う人には、「まず、自分を大切に」と言いたいと思います。

もっと自分を大切にしよう!



   

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きっと、よくなる!』本田健

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