「外見にばかりこだわる」(読売新聞「人生案内」)より、
私は外見にすごくこだわってしまいます。常にダイエットをし、
メークも服装も完璧にしていないと気がすみません。
私にとって外見がすべて。
外見が整っている人が幸せになれるとさえ思っています。
見た目で価値を決める私は、心が貧しいのかもしれません。
そんな見方をすることで、他人を傷つけてしまうかもしれません。
どうすれば、人の内面を見つめることができるのでしょうか。
「外見がすべて」というのは、間違った思い込みです。
“思い込み”にとらわれずに考え直すことができるといいでしょう。
一面にとらわれずに、本当の姿を見る素直な心が大切でしょう。
「外見がすべて」という思い込みは、
人を傷つけるだけでなく、自分を不幸にすることにもなるでしょう。
自分を尊重できるようになることと、
人を尊重できるようになることが大事だと思います。
さらには、広い愛の心がもてれば、なおいいでしょう。
外見に限らず、幸せは一つではありません。
「幸せはたくさんある」のです。
とらわれのない心で人生を楽しめるようになれたら、と思います。
そのためには、未熟な自分の心を育てる、
人格を高めることが必要なのではないでしょうか。
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