しあわせ日記
2月21日(月)『くよくよしない考え方』
今年のはじめに「新しい本を書こうと思っている」と書きましたが、考えることはあるのですが、実質的には何も進んでいません。また、そのための時間がほとんどないのも確かです。そこで、この日記の中で考えていこうと思います。
まず、タイトルは「くよくよくしない考え方(仮題)」。このタイトルは、本の内容がどういうものかをわかりやすく示したもので、あくまでも仮題です。
ということで、内容は「くよくよしないための考え方」です。(そのまんま)
まったく新しいことを書こうというのではありません。このホームページの中で書いてきたことの中から『くよくよしない考え方』としておすすめできるものを選び出し、本のコンセプトに合わせて書き直して、まとめてみよう、ということです。
このホームページには、(カウンタによると)1日に100人近くもの方が来てくださいますが、世の中にはこのホームページの存在を知らない人も、インターネットをやらない人もたくさんいます。そういう人の中にも、「くよくよしない考え方」が役に立つ人がいると思います。
「小さいことにくよくよするな!」(リチャード・カールソン/サンマーク出版)が大ベストセラーになっていることも励みになります。
まず思いつく、「くよくよしない考え方」の候補ですが、「幸せになる考え方」はすべて候補に入れます。候補をいっぱい出してから、しぼっていけばいいと思っています。
2月22日(火)まぐまぐオーディション
時間をかければ本を書くのは簡単なような気がしています。それよりも、どうしたら出版できるか、のほうが難しいと思います。当たり前のことですが、実績のない無名の著者では、そう簡単に出版はできないのです。
私も出版できるための方法を少しは考えてはいましたが、はっきりとした当てがあるわけではありません。(実は、まったくないも同然)
そんな時、目に留まったのが「ウィークリーまぐまぐ」の「まぐまぐオーディション」という企画です。「新世代を支える作家・ライターを求める出版社と才能を結ぶプロジェクト」というコンセプトで、本を出版したい著者と出版社の縁結びをする企画だそうです。
すでに85の出版社(2月25日時点/随時更新)が賛同しているとのこと。私もここに参加を表明します。
ということで、急きょこの日記がこんなことになったのでした。
となったら、はやく企画をまとめないと。
『くよくよしない考え方』の候補に「ひと言でかたずける」を追加したいと思います。「ひと言でかたずける」の例の中からも探してみようと思います。
2月23日(水)コンセプト
『くよくよしない考え方』のコンセプトを考えてみました。
・この本の特長は、〈具体的な考え方〉。
抽象的な分析や方針に終わらせず、心の言葉として使える考え方。
見出しにできるように、短く具体的に。
・読者は、〈くよくよしてしまう人〉。
逆に、「くよくよしない人には、意味ないじゃん」と言いたいくらい。
・できるだけ〈役に立つ〉ように。
「少しでもラクになれる」「希望がもてる」「いいきっかけになる」
生活の中でくよくよしてしまう現場で使えるものを。
そのためには、シンプルなほうがいい。
・読んでいて〈いい気もち〉になれるような。
「くよくよするな!」「こうしなくちゃいけない」「頑張れ!」ではなく、
「くよくよしちゃう時もある」「できたら、こんなふうに考えられたら」。
・〈新鮮な気づき〉があるといいな。
「こんな考え方もあるんだ」「こんな簡単なやり方でも役に立つんだ」
こういう××な考えをするのと、
こういう○○な考えをするのでは、心の中はどう違う?
このようなことを忘れずに、心がけたいと思っています。
(このコンセプトは、逐次、追加・修正していくつもりです)
2月24日(木)パターン
「くよくよする」のにもいろいろあって、さまざまなケースやいろんなパターンがあると思います。
くよくよしてしまうパターンを考えてみました。
・過去のことを考えて、くよくよしてしまうパターン
・現在のことを考えて、くよくよしてしまうパターン
・将来のことを考えて、くよくよしてしまうパターン
・自分のことを考えて、くよくよしてしまうパターン
・人のことを考えて、くよくよしてしまうパターン
・どうにもならないことを考えて、くよくよしてしまうパターン
・やってみなければわからないことを考えて、くよくよしてしまうパターン
・悪いように悪いように考えて、くよくよしてしまうパターン
・同じことを繰り返し考えて、くよくよしてしまうパターン
・小さいことに、くよくよしてしまうパターン
もっといろいろなパターンがあると思います。代表的なパターンを選び、それぞれにどういう考え方をすればくよくよしなくてすむか、それをわかりやすく具体的な考え方を挙げて書いてみたいと思っています。
おもなパターン毎に、例えば、こういう考えでくよくよしてしまう時には、こういう考えをしたほうがくよくよしなくてすむのではないか、のような構成のしかたが考えられます。パターンが「章」で、1つの例とその『くよくよしない考え方』が「項」のような感じです。
1つ迷っていることがあります。「ハオハオ」を入れるかどうかです。
2月25日(金)夢想
本が売れたら・・・なんても考えます。
本が売れたら、印税が入ります。本が1500円で印税が10%だとすると、1万部売れれば150万、10万部売れれば1500万、万が一ミリオンセラーになれば1億5000万円、税金で半分もっていかれても7500万円。
なーんて、獲らぬタヌキの皮算用ですが。
もしそれなりのお金が入ったら、私はまた幸せのホームページに専念したいと思います。このホームページの中でもっといろいろやってみたいことがあります。少しでも多くの人の、少しでも幸せに役立てたら、こんなに幸せなことはないと思います。
単なる夢想にすぎません。でも、夢のいいところは、その実現を想うだけでワクワクできることで、そう想えるから、やる気もでて、頑張ろうと思えるのです。
「夢はある」という人の中でも、その実現を夢想できない人は、夢を持っている幸せを感じられないし、実現へ向かってのパワーは湧いてこないと思います。
夢想ばかりでは話になりませんが、夢をもって幸せに生きるためには、夢の実現の幸せを想うことは大切だと思います。
本当は、印税なんて入らなくても、多くの人が本を読んでくれて、少しでも幸せになれたら、それだけですごく幸せだろうなぁ、と思います。でも、その上にいっぱい収入があったら、私は何よりも時間を買いたい、と思います。その時間で自分のライフワークに専念したいと思います。
2月26日(土)小さいこと
小さいことにくよくよしないために
第1章 「まぁ、いいか」と、どうしたら言えるか。
小さいことにくよくよしてしまうことほど、もったいないことはありません。
小さいことに「くよくよ」し始めた時、「まぁ、いいか」と自ら言うことができたら、それだけで「くよくよ」に落ち込まないですみます。
次のような考え方が役に立つと思います。
・「小さなこと?」
「1年たったら忘れてしまうこと?」
・「こんな××のためにイヤな気分になるのは損だ」
「なんになる?」
・「あとで考えよう」
・「私には、こういう時にイヤな気持ちになるクセがある」
・「いいきっかけにする」
「イヤなことを考えているのに気づいたら、何かいいことを始めよう」
こんなふうな「第1章」の案を考えてみました。
2月27日(日)自分のこと
自分のことでくよくよしないために
第2章 「そのままでいいよ」って言えるように。
誰にでも欠点や苦手なことはあるし、うまくできないこともあります。そのことでくよくよしてもいいことはありません。
自分のことで「くよくよ」してしまった時、「そのままでいいよ」って、自分に言ってあげることができたら、「くよくよ」から自分を助けてあげることができます。
次のような考え方が役に立つと思います。
・「××もあるけど、○○もある」
「今は××なところもあるけど、いつかは○○」
・「できたらいいな」
・「私には、こういうことでイヤな気持ちになるクセがある」
「自分のことを悪く考えるのがいちばんよくない」
・「いいきっかけにする」
「くよくよしない自分になる」
「自分を変える」
「そんな自分になれたらいいな」
・「そのままでいいよ」
こんなふうな「第2章」の案を考えてみました。
2月28日(月)人のこと
人のことでくよくよ・イライラしないために
第3章 「そんな人もいる」って忘れないように。
世の中にはいろんな人がいます。意地悪な人も無礼な人もいます。自分とはなかなか合わない人もいます。そういうふうに感じた時、「そんな人もいる」って考えることができれば、くよくよやイライラも少なくなります。
次のような考え方が役に立つと思います。
・「そんな人もいる」「世の中にはイヤな人もいる」
・「こんな人のためにイヤな気分になるのは損だ」
・「怒りがコントロールできない」「怒りについて」
・「一時の事」
・人の言葉で傷ついた
・「人のこともいいように考える」
・「人は人、自分は自分」
こんなふうな「第3章」の案を考えてみました。
2月29日(火)先のこと
まだ先のことでくよくよしないために
第4章 「なるようになる」って言えるように。
将来のこと・先のことを考えるのはいいことです。でも、くよくよ考えるのはいいことではありません。「なるようになる」と言うことができれば、くよくよしなくてすみます。
次のような考え方が役に立つと思います。
・「なるようになる」
・不安を感じた時には
・迷った時には、「決断しない決断」「○○もよし、□□もよし」
・「一時の事」
・今を大切にする
・「○○たらいいな」
こんなふうな「第4章」の案を考えてみました。
(このつづきはこちら)