しあわせ日記
神経の幸せ
身体の中にはいろんな神経があり、それぞれに重要な働きをしています。
感覚神経は、感覚器(目、耳、鼻、舌、皮膚など)が感知した外界からの刺激を脳に伝える役割を果たします。
五感の幸せにつながることもあります。
痛みは体を守るための警報になります。
運動神経は、脳や脊髄からの指示を筋肉に伝え、体の運動を制御します。
体を動かすことが多くの幸せつながります。
自律神経は、心拍数や呼吸、消化、体温調整などの体内の基本的な機能を制御します。
自律神経には、交感神経(ストレス時や活動中に体を活性化させる)と副交感神経(リラックス時や休息時に体を落ち着かせ、回復させる)があります。
脳神経は、感覚や運動の調整に関わり、日常生活の基本的な機能を支えています。
また、脳内の神経回路を使って、経験や知識を蓄え、学習や記憶を促進します。
そして、脳内の神経ネットワークが活動し、喜び、悲しみ、怒りなどの感情を生み出します。
幸せは脳の働きによる産物であり、神経は大きな役割を果たしています。