しあわせ日記
鼻の幸せ
鼻で匂いを嗅いで、いい気分や幸せな気もちになれることがあるでしょう。
いい香りの花はたくさんあります。
たとえば、春なら沈丁花(ジンチョウゲ)、夏なら梔子(クチナシ)、秋なら金木犀(キンモクセイ)、冬なら水仙(スイセン)・・・。
草花でなくても、森の香りや、野の香りや、草の香りや、木の香りや、土の香りや、潮の香りなどでもいいでしょう。
コーヒーなど飲み物の香り、焼きたてのパンや果物など食べ物の香りなんかもいいのではないでしょうか。
もちろん、香水、ハーブ(アロマ)、お香、芳香剤、入浴剤などでもいいでしょう。
中には、人やペットなどの動物の匂いが好きという人もいるでしょう。
一方、イヤな臭いを嗅いでしまうことはあるでしょう。
でも、ニオイがいやだと思うのはその人の考え方の影響もあると思います。
ニオイに限らず、好き嫌いは誰にでもありますが、嫌いは減らしたほうがいいと思います。
意識的に匂いを嗅ぐと、ゆっくりとした深い呼吸になり、心身にいい影響があるような気がします。
時には、いい香りを楽しんでみるのもいいのではないでしょうか。