「夏になるといやだと思うニオイ」(gooランキング)によると、
1位 体臭、2位 生ゴミのニオイ、3位 靴・靴下のニオイ、
4位 排水溝のニオイ、5位 他人のトイレのあとのニオイ
人が出しているニオイが「いやだ」と思うことが多いのでしょう。
同じようなニオイでも、自分が出しているニオイなら
気にならないというものもあるのではないでしょうか。
たとえば、体臭や靴(下)やオナラやトイレのあとのニオイなど。
(自分が出しているニオイで
人から「いやだ」と思われたらどうしよう、と
すごく気にしてしまう人はいると思います)
また、本人は「いいニオイだ」と思っていても、
他の人は「いやだ」と思う場合もあります。
たとえば、香水(8位)・化粧品(10・11位)のニオイなど。
一方中には、人がいやがるようなニオイが
好きな(フェチ?の)人もいます。
ニオイをいやだと思うかどうかは、
その人の考え方(の習慣・クセ)が大きく影響すると思います。
そして、イヤだと思う人は余計にイヤな気もちになるでしょう。
人からイヤなニオイがした時、
「人にニオイがあるのは当たり前(少なくともこういう人はいる)」
「自分だってこういうニオイがする時はあるのではないか」
「これが自分のニオイのだったら、
こんなにイヤな気もちにはならないのではないか」
「自分はニオイに過敏なのかもしれない」
「ニオイが多少気になっても苦にしないようになれたらいいな」・・・
考え方を工夫してみることで
イヤな気もちを小さくできることがあると思います。
最近、ニオイに過敏な人が増えているような気がします。
ニオイには「慣れ」もありますから、
臭いのに慣れていないのかもしれません。
それだけ、日本の社会が清潔になっているのでしょう。
ニオイに限らず、嫌いは減らしたほうがいい、と思います。
嫌いなものが多いと、
それだけイヤな思いをすることが多くなるからです。
また、嫌いだと思うのは
「(心が)未熟だから」ではないか、とも思います。
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