しあわせ日記
自然治癒力がある幸せ
大半の病気が治るのは自然治癒力があるからです。
どんな不幸からもいずれは立ち直り(それを忘れて)ふつうに生活できるようになれるのも、心の自然治癒力があるから、と言ってもいいのではないでしょうか。
自然治癒力を十分に働かせるためには、体の状態だけでなく、心の状態も良好に保つことが大事でしょう。
中でも、まず希望をもつことが大事でしょう。
希望がもてれば、心の中が明るくなります。
さらに、より具体的な将来の幸せをイメージすることができれば、ワクワク・ドキドキのような期待感と、目的意識のある強い気もちをもつことができるでしょう。
そのような心の状態が、人間が本来もっている自然治癒力を充分に働かせ、病気や不幸を治すこと(快癒力)につながるのではないかと思います。
病気や不幸を(悪い意味で)あきらめたり、医者任せ・人頼みにせず、病気が治る(幸せになれる)という希望をもって、自分が今できること(たとえば、体の栄養・休養・運動と心の栄養・休養・運動など)にベストを尽くすことが自分にとっていちばん大切なのではないでしょうか。