しあわせ日記
病気を苦にしない幸せ
『病は気から』。
「病気は気のもちようで、あまり苦にやんでいると重くなりがちで、気にしないほうが軽くすむというたとえ。病気に負けず、気を強くもてということ」
病気になった時、マイナス思考は苦しみを増し、病気が治るのを遅らせることが多いようです。
病気を苦にしたり、気に病んだりすることが、自分の心の中で病気を大きくしてしまうことにもなります。
病気になったことは、「こういうこともある」「病気になってしまったことはしかたがない」などと現実として受け入れた上で、病気の回復に向かうしっかりした対処を心がけることが、第一に大事でしょう。
「病は気から」、まずは少しでも元気を出す工夫ができるといいでしょう。
不幸な感情は体に悪く(たとえば、怒りは毒、心配は毒)、幸せな感情は体にいい(たとえば、幸福は良薬)ようです。
病気の時でも、それを苦にせずに、少しでも幸せを感じて過ごすことが、苦痛を緩和し、病気の回復を早めることにつながるのではないでしょうか。