しあわせ日記

5月25日(木) マイナス思考を追い払う

  『快癒力』(篠原佳年)より
 病気になるということは、病気づくりにエネルギーを振り向けていることである。悲しい人、つらい人、苦しい人はそういうマイナスの部分にエネルギーを振り向け過ぎているのです。
 必要以上に、悲しむこと、つらい思いをすること、苦しむことは、病気づくりや不幸づくりに加担することになるのではないでしょうか。
 少なくとも治りが遅くなるような気がします。
 自分の心のままにマイナス思考をすれば、確実に病気は悪化するのです。病気を治すにはまずふだんの生活のなかから、自分にとってマイナスにしか感じられないことを追い払う必要があります。
 それには他人の短所より長所を見るのです。暗い面より明るい面に目をやることです。
 病気や不幸な状況にある時、ついマイナス思考をしてしまうことはあるでしょう。
 そのために、余計につらい思いをして心を痛めることは、元気や免疫力などを低下させ、心身に悪影響を及ぼすのでしょう。

 イヤな気もち・不幸な気もちになった時には、幸せになる考え方を心がけることで、不幸になる考え方をストップできるようになれるといいでしょう。
 「心の傷が痛むのは、自分がつっついているから」と考えることもできるでしょう。

 できれば、いい方向に心を切り替えられるといいのでしょう。
 たとえば、人のイヤな所を考えるよりも、人を良く考えるように心がける。
 また、物事を悪く考えるのではなく、いいように考えるように心がける。

不幸を数えて暮らすより 幸せを数えて暮らそう

 このような心がけが、病気や不幸な時には、特に必要なのではないでしょうか。



   

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◇「病気になった時の考え方

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