しあわせ日記
ドーパミンの幸せ
脳内物質の一つ、ドーパミンの分泌により、快感を得ることができます。
ドーパミンが達成感や幸福感につながることから、「幸せホルモン」とも呼ばれます。
ドーパミンの分泌に伴う快感は、報酬と考えられます。
基本的にいいことをした報酬として快感を得られるのです(神様のご褒美?)。
報酬としての快感を得たいために、意欲ややる気が湧いてくる、とも考えられます。
それが行動を生み、(目標達成のような)いい結果に結びついた場合には、(喜び・達成感などの)快感を得ることができるのです。
ドーパミンを分泌しやすくするためには、目標をもって努力する習慣をつくることだと思います。
ただし、達成感を度々得られるように、小さな目標や中間目標を設定することが大事でしょう。
また、好きなこと・楽しめること(たとえば、好きな音楽を聴く、カラオケで好きな歌を歌う、おいしい物を食べる、得意なことをするなど)をする、新たな経験(新しいことを始める、新しい発見をする、いつもと違う道を通るなど)をする、運動をする、笑うなども、ドーパミンの分泌を増やすそうです。
ドーパミンの分泌によってやる気が出るのなら、やる気を出す工夫をすることがドーパミンを分泌することにつながるのではないかと思います。
穏やかな心で気分よく生活する中で、時々達成感のような快感(ドーパミン)を得つつ、生きていけるようになるといいのではないでしょうか。