しあわせ日記
悩む幸せ・悩まない幸せ
『すぐれた魂ほど、大きく悩む』 坂口安吾
生きていればさまざまな問題があり、悩むこともあるでしょう。
よりよく生きようと思えば、なおさらのこと。
真剣に生きようとする人は、いかに生きるべきか、大きく悩むことも増えるでしょう。
人それぞれにいろんな悩みがあるでしょう。
すごく悩むということは、自分にとって重大な問題があるということです。
その問題にいい対処をすることは、自分の幸せにつながるでしょう。
悩んでいる自分を受け入れ、まじめに向かいあうことができるといいのではないでしょうか。
「悩む」には、「考える」と「苦しむ」が含まれていると思います。
苦悩をまぬがれるためには、「考えない」か「苦しまない」かができるといいでしょう。
答えが出ないこと、考えてもしかたがないことや考えなくてもいいこと、小さいことなどはできるだけ考えない(問題化しない)ようになれるといいでしょう。
自分にとって重大な問題は、あまり苦しまないようにじっくり考えることができるといいでしょう(問題解決のヒント)。
悩みがないのは幸せですが、悩みや問題があっても(それなりに)幸せに暮らせるようになれるといいのではないでしょうか。