しあわせ日記
心を明るくできる幸せ
『暗いと不平を言うよりも、すすんであかりをつけましょう』
(カトリック教会による「心のともしび運動」のスローガン)
心の中が暗くなることもあるでしょう。
そういう現状やその原因を嘆いても、ますます心が暗くなるだけです。
そういうときに、自らすすんで心にあかりをつけることができるといいでしょう。
少しでも明るい気もち・穏やかな気もち・幸せな気もちになれるようなことをすることで、少しでも気分がよくなるといいのではないでしょうか。
気分転換に音楽を使うのも有効な方法の一つです。
また、元気がない時には元気になれることができるといいでしょう。
暗い面ばかりを見るのではなく、明るい面を見るように心がけたほうがいいでしょう。
たとえば、今の自分に足りないものを考えるのではなく、今あるもの・恵まれているものについて考える(できれば、感謝する)。
たとえば、起こった悪い出来事のことを思い出すのではなく、少しでもいい出来事を思い出す。
たとえば、嫌いな人のことを考えるのではなく、好きな人のことを考える。
たとえば、心配・不安な気もちになるようなことを考えるのではなく、期待や希望がもてることを考える。
心の中が悪い状態になったときには、「切り替えよう」と考えられるようになるといいのではないでしょうか。