しあわせ日記
前向きではない言葉
「前向きな言葉を使いながら、心が空虚な人が増えている」(exciteニュース)より、
「ま、いいか」「仕方ないよ」「だめなら、だめでいい」「あきらめるしか、ないか」「やるだけのことは、やったね」「今、できることを、やっていくだけ」
そんな言葉を自分自身でつぶやいたり、仲間とかけ合ったりしていくことです。すると、不思議と安心感が生まれてきます。そしてそこで生まれた「安心感」が支えとなって、人はようやく少しずつ、自分にふりかかった過酷な現実と向き合うことができるようになっていくのです。
前向きになれる時には、前向きがいいでしょう。
でも、どうしても心が前向きになれない時もあります。
そんな時に、ムリをして自分を苦しめ続けると、落ち込んでしまったり疲れ切ってしまったりしてしまいます。
それでは、自分のためによくないでしょう。
どうしても前向きになれない時には、ちょっと心の力を抜いて、ラクになれる考え方ができるといいのでしょう。
小さいことは、「ま、いいか」。
「仕方ない」ことは、考えないようにしよう。
「だめなら、だめでいい」「その時はその時」と割り切る。
「あきらめるしか、ない」こともあるでしょう。
「やるだけのことは、やったね」と思えるのなら、自分で自分をほめてあげよう。
「今、できることを、やっていくだけ」「ベストを尽くそう」。
すごくつらい時には、「自分を助けよう」と考えられるようになるといいのではないでしょうか。