しあわせ日記
厚生労働白書・不安や悩み
「平成26年版厚生労働白書」(厚生労働省)より、
不安や悩みを「いつも感じる」 16.0%、「ときどき感じる」54.2%、「あまり感じない」25.7%、「全く感じない」4.1%。
不安や悩みの具体的な内容は、「自分の健康・病気」「収入・家計・借金」「生きがい・将来のこと」他。
誰にでも不安や悩みを感じることはあるでしょう。
そういうことはあっても、それなりに幸せに暮らせるといいのだと思います。
現在抱えている問題の悩みと将来の不安は異なります。
悩みや問題があっても、それなりに幸せに暮らす努力ができるといいでしょう。
将来の不安に対しては、今可能な備えができるといいでしょう。
将来自分を支えてくれるものとしては、「お金」「人」「健康」が大きいと思います。これらを大切にすることが将来のためになるのです。今自分がそういう努力をしているのなら、そんなに不安になることはありません。
ふと不安な気もちになったときには、「その時はその時」「なるようになる」などと幸せになる考え方をすることで、不安を小さくできるといいでしょう。
将来のためにいちばん大事なのは、自分を育てることだと思います。
自分の幸せになる能力を向上させていくことで、あまり不幸にならずに、幸せになれるようになるといいでしょう。
将来に、不安を感じるか、期待をもてるかは、自分が将来についてどう考え、今どういう努力をしているかによるのではないでしょうか。