しあわせ日記
感謝と幸せ
ソチオリンピックで活躍した選手たちの会見の中で、「感謝」という言葉を何度も聞きました。
日頃からスタッフや家族などに感謝している人も多いのでしょうが、すごく幸せな時には感謝しやすいのではないかと思います。
大きな幸せは自分だけの力で得られたものではないことに気づけるのではないでしょうか。
「ありがたいなぁ」と、心から感謝できれば、幸せな気もちになれます。
「ありがとう」などと、感謝の気もちを相手に伝えれば、相手も幸せな気もちになれ、自分も幸せな気もちになれます。
「感謝の気もちを表そう」と考えて行動すれば、幸せにつながることでしょう。
幸せにしたい人がいる人は「感謝の気もちから始めよう」と考えれば、相手を幸せにする行為を実践しやすいでしょう。
感謝はいつでも実践できる幸せになる方法です。
自分が今もっている幸せを思い、「ありがたいなぁ」と思えばいいのです。
幸せを感じた時には、「幸せだなぁ」に続けて「ありがたいなぁ」と言えば、さらに幸せな気もちになれます。
感謝の対象はいろいろ考えられるでしょう。たとえば、誰かに感謝する、環境や社会に感謝する、出会いに感謝する、自然に感謝する、神仏に感謝する、・・・。
感謝によって得られる幸福感は、しみじみと感じられ、しかも良質なものだと思います。
感謝することは、とても有効な幸せになる方法だと思います。
しかもそんなに難しいことではないと思います。
それが難しいという人に必要なのは“素直な心”かもしれません。