読書日記

  自分を発揮する

 『人はなぜ「美しい」がわかるのか』(橋本治)より、
 人間は、「自分の存在を自分で作って行く」を必要とするものです。
 「美しい」は、自分の能力を存分に発揮出来ている証拠で、「自分の本来が十全に発揮されている」とは、「美しい=合理的」が成り立っていることなのだろうと、思えてしまうのです。
 人間は、無意識にか意図的にかわかりませんが、自分の存在を作って行くのでしょう。
 多くの人は「どういう自分になろう」などとは考えずに生き、結果として自分なりの存在を作って行くのでしょう。
 一部の人たちは「こういう自分になりたい」と“なりたい自分”を目指して努力して自分を作って行きます。

 人間として美しい存在でありたい、美しい生き方をしたいと考える人がいてもいいのでしょう。
 人間としての美しさ、生き方の美しさは、いろいろあると思います。
 その一つが、自分の能力を発揮することなのでしょう。それは自分を生かすことだと思います。たとえば、自分の能力を生かして夢や目標を実現する自分を生かし人を愛する、など。
 もう一つは、自分の本来を発揮することなのでしょう。それは自分らしく生きることだと思います。

 自分に合った生き方をするというのは、理にかなった“合理的”な生き方であり、「美しい」と言えるのではないでしょうか。



   

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人はなぜ「美しい」がわかるのか』橋本治

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