自分を活かす
愛の行為は、幸せにしたい相手本位に考えることが重要ですが、自分ができることでなければなりません。できれば、自分を活かしたほうが力を発揮できるでしょう。自分の得意なこと、自分の長所を活かせること、自分に向いていることなどを考えてみてはどうでしょうか。
そういう意味では、人を幸せにできる何か能力を身につけるのもいいことだと思います。
自分の得意な愛の行為(やそのパターン)を一つ一つ増やしていけばいいのだと思います。愛することが上手な人は、ワンパターンか数パターンの得意技をもっているような気がします。その応用がいろいろできるのが愛の達人なのかもしれません。
また、自分の能力や得意技が活かせる相手を選ぶということを考えるのもいいと思います。自分の力を発揮することで喜んでくれる、幸せにできそうな人を自分が幸せにしたい人にしたほうが、相手も自分も幸せになれると思います。
愛の伝え方、人を幸せにするやり方は、人それぞれだと思います。自分を活かし、自分らしい愛の行為を実践できるようになることが大切なのではないかと思います。