もしも人間が憎悪がもとでやっているすべてのことを、愛によって行うことにふと気づいたとしたら、(中略)その中からいつも美しいもの、愛すべきものを選ぶようになったとしたら、大いなる進歩であろう。それこそ、悪しきものを押さえることのできるもっとも強力な手段である。