さいわい緊張感は、その存在を肩の凝り、背中の痛み、頸の突っ張り、腰の痛み、股や膝の突っ張りなどの身体的な緊張として、その所在を明らかにしています。それらの部位に本人自身が力を入れて緊張させているのが原因ですから、それを止めさえすればいいのです。自分の緊張に気づけないで過ごしてしまうことも多いのでしょう(恒常緊張の場合には、特に)。
リラクセーションでは、このようにからだによけいな緊張が生じているのに気づくことが、まず最初の課題となります。
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