読書日記

  好奇心を持つ

 『じょうぶな心のつくり方』(ジェリー・ミンチントン)より、
 なんの感動もなく日々を漫然と過ごすのではなく、朝目覚めたときから好奇心を持つようにしよう。
 好奇心を持つと、どんないいことがあるのだろうか?
(1) さまざまな知識が得られる
(2) 人生について、より深く知ることができる
(3) 新事実を知ることによって頭の体操になる
(4) 自分の力ではどうしようもないことを心配する時間が減る
(5) 子どものころに知っていた脅威の世界を再発見することができる
 “好奇心”とは「珍しいことや未知のことなどに興味をもつ心」。
 で、“興味”とは「ある対象に対する特別の関心」。
 そして、“関心”とは「ある物事に特に心を引かれ、注意を向けること」。

 私たちの生活のなかには、実は知らないことがいろいろあるのでしょう。
 そういう未知のもの(物・人・事)に注意を向けてみれば、新たに知ることも多いでしょうし、より深くわかるものもあるでしょうし、思わぬ発見もあるかもしれません。
 そうすれば、もっと(小さな)感動を味わって過ごせるようになるのでしょう。
 知る楽しみというのもあると思います。

 新しいことを知ることは脳機能の衰えを防止し、活性化することにつながるのでしょう。
 好奇心が心の若さを生み、それが活発な行動につながり、身体の若さにも影響するのではないかと思います。

 関心興味好奇心をもっていいところを見つけることが習慣になるといいのではないでしょうか。

幸せ探しは 好好   幸福感は良薬



   

次の日の日記

最新の日記

じょうぶな心のつくり方』ジェリー・ミンチントン

ホームページ