読書日記

  無駄遣いしない

 『老子』(小川環樹・訳注)をヒントに考える“幸せの道”。

自らを治めて幸せになるためには、無駄遣いをしないこと。
 これを早くから心がけることが、
 幸せになる能力を積み重ねることにつながる。
 幸せになる能力が向上すれば、それだけ幸せになれる

  (『老子』第59章「治人事天莫若嗇、夫唯嗇、
    是謂早服、早服謂之重積徳、重積徳則無不克」)


 幸せになるためには、自分をコントロールできるようになることが大事です。
 行動(身体)をコントロールためにも、心をコンロールすることが重要です。
 心をコントロールするには、感情・望み・思考の心の三大要素をうまく働かせられるようになるといいでしょう。

 自分をコントロールするためには、自分がもっているもの(身体・心・時間・所有物・お金など)をうまく使うことです。逆に言うと、無駄遣いをしないということです。
 幸せになるためには、幸せになれることに自分の心身のエネルギーや時間やお金などを使い、不幸になることにはできるだけ使わないようにすることです。

 中でも、悩み苦しんで不幸な気もちで過ごすのは、自分の限られたエネルギーと時間の無駄遣いです。できるだけ悩まないできるだけ不幸にならないように、自分の考え方をコントロールできるようになるといいでしょう。
 そうすれば、その分、自分が幸せになれることに使えるエネルギーと時間の余裕が生じるのです。

 自分をコントロールできるようになるためには、自分を育てる努力を続けることです。
 それによって、幸せになる能力が向上させ、それにつれて少しずつ幸せに暮らせるようになっていけたらいいのではないでしょうか。



   

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