読書日記

  疲労の原因

 『疲れる理由』(ベンジャミン・H・ネーテルソン)より、
 健康な人たちでの疲労の共通原因は、寝不足、過剰なストレス、不安やうつ病に落ち込みやすい性格などだ。
 また、運動不足、喫煙習慣、飲酒などの健康的でない習慣も疲労と関連しており、人格特性とは別の危険因子である。
 ここでは、慢性的な疲労の原因について書かれています。また、疲れやすい人も同様です。
 疲れを回復する一番の手段は、睡眠であり、寝不足は疲労が蓄積する原因です(睡眠を確保する)。
 身体的・精神的なストレスを過剰に受けている人は、疲労しやすいでしょう(ストレスケアのヒント)。
 落ち込みやすい性格が疲労感を強くし、回復を遅らせるのではないでしょうか(落ち込まない強さ)。

 健康に悪い習慣は疲労に関連し、病気の原因にもつながるでしょう。
 悪い習慣を改めることは容易ではありませんが、心がけを続けることで可能だと思います。

 (一時的な)疲労の原因は、何かを長時間やることが第一に考えられます。
 また、力の入れすぎが疲労を早める場合もあるでしょう(力を抜く)。

 実際には、自分の疲れの原因をわかっていない人もいるでしょう。
 わかってはいても何も対策できていない人が多いのではないでしょうか。



   

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