幸せ日記
幸せな人生のイメージ
幸せになれない人は、一つの幸せにとらわれているのかもしれません。
「○○たら、幸せになれる」と思いすぎると、「○○でないから、不幸だ」と思いがちです。
幸せはたくさんあるのです。一つの幸せが得られなくても、他の幸せを得ることで幸せになれるのです。(日常的に)幸せになるとは、幸せに暮らせる(幸せを感じて生活できる)ようになることです。
幸せな人生のイメージとして、「日々小さな幸せをいくつも感じ、時々中ぐらいの幸せを感じ、たまに大きな幸せを感じられる可能性のある人生」というのを提案しています。
大きな幸せを得るために、夢をもって生きたり、愛に生きたりするのはいいことだと思います。
でも、そういう生活の中でも日々小さな幸せを感じられたほうがいいでしょう。
また、自分が幸せになれることをすることで、時折中ぐらいの幸せを感じられると、なおいいでしょう。
このような生き方を目指して努力すれば、少しずつ幸せな生き方ができるようになれると思います。
「人生は旅」と、よく例えられます。
旅行をする目的は、目的地に行くことではなく、旅の過程を楽しむことです。結果だけを考えれば、「どうせ家に戻ってくるのなら、行っても行かなくても一緒」ということになってしまいます。
人生も同じです。(途中が)楽しい人生・幸せな人生を目指したほうがいいのではないでしょうか。
そのためには、生活を楽しむこと・幸せを感じることが大事なのだと思います。
そのために必要なのは、心の余裕なのかもしれません。